元1stディレクターの藤澤仁氏がもう少しで大戦犯になるところだった過去

人間にこだわったのは藤澤だぞ
堀井はむしろ種族推してた

「ドラゴンクエストX」ロングインタビュー前編 プロデューサー齊藤氏、ディレクタ...

http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/558679.html

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■ 「ドラクエX」の世界“アストルティア”の世界観やシナリオの起点になったのは“5つの種族と人間”

――アストルティアという世界をどのように作っていたのか、というところをお伺い致しますが、5種族が共存しているという世界観は、どういうところから決まっていったのでしょう？

藤澤氏：これに関しては……、また僕は最初反対だったんですけど（笑）。僕は主人公が人間ではないというところに違和感があったんです。
ただオンラインゲームとして、どこに行ってもみんなが同じ種族というのは画面が単調になりすぎるというのが、ある種セオリーとしてあったので、堀井さんや周囲の提案もあり今の方向にしました。

齊藤氏：私は逆に、鳥山先生の絵っていろんな頭身のキャラクターがいることが魅力的だと思っているんですね。スラッとした女性もいれば、三頭身ぐらいの男もいたり、全然人間ではない種族のキャラもいる。
いろんなバリエーションの個性が出せる人ですから、それを発揮してもらえたらと思っていました。そこは、堀井さんからも「人間にこだわらなくてもいいんじゃないの？」という話がありましたね。

種族嫌いだから人間と種族両方の姿を持てるようにしてそれをストーリーに絡めよう
種族嫌いだから人間だけの学校作るお

この差か…

藤澤は先を見据える能力が無いだけなんだわ。そこは他の人がプッシュすることで「あぁたしかにこうしたら面白くなるな」って納得し、気がついたらすっかりとりこになってるタイプ。中村光一と同じだな。

（当初中村はドラクエ1の「広野を行く」が不満げだった。でも絶対の自身を持つすぎやまの意思に負けて採用すると、後日中村本人が鼻歌するくらい気に入ったというエピソードがドラゴンクエストのできるまでという本に書いてた）

安西「俺のドワ子が使えないなんて嫌だから、人間限定なんてしませんよ」

きっとこうだ