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「ドラクエが生きがい」ドラクエ好きのがん患者が最新作を待ち望みながら闘病






 ある病院で起きた、「ドラゴンクエストXI」を巡る出来事を描く漫画がTwitterで反響を呼んでいます。作者のゆつきさんが看護師として勤務中に出会った、ドラクエ好きのがん患者・としきさん(イニシャルの「Tさん」含め仮名)の物語。生きているうちに最新作で遊べるか、心配する姿にいろいろと考えさせられます。

としきさんが抗がん剤導入に臨んでいたのは、描写から察するに2016年のこと。80代と高齢ながらタブレットを使いこなし、入院中もアプリ版のドラクエを楽しんでいました。ゆつきさんに「もうすぐ新作出ますよね」と声をかけられ、「XI」に期待を寄せるとしきさん。しかし過去作で長期の発売延期があったことを思い出し、「(「XI」発売まで)もつかな」と、自身の病状を案じてしまいます。
(中略)

「○○の完結を見るまで死ねない」とはよく言われる言葉ですが、としきさんの場合はまさにドラクエが生きがいとなって病に立ち向かえたとも考えられます。今作で満足せずに、いつか出るかもしれない次回作で遊べる日を目指してほしいですね。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/04/news110.html

 

この話題への反応

  • 今年60代の父を癌で亡くしたばかりです。父の生き甲斐は死ぬまで車で、死ぬ間際まで車の話をしていました。生き甲斐はなんでもいいと思います。そして本当に大事です。この方には是非次回作もプレイしていただきたい。そう思いました。

 

  • 連載が長い漫画も恐らく最後を見れなかった人もたくさんいるんだろうなぁ
    あの海賊漫画なんか自分が生きてるうちに終わるのかなって本気に思えてきた

 

  • 実話で似たような話ありましたね。
    あれはたしかスターウォーズだったかな。

 

  • かつて女優の淡路恵子さんもそんな生き方だった、だからオンライン対応のXの発売は反対していた。あんなのドラクエじゃない、と。

 

  • この患者さんは加山雄三さんや元アナウンサーの鈴木史郎さんと気が合いそう。

 

  • 良い話だったけど、漫画のイラストは当人が書いているんですよね?
    仕方のない事ですが、としきさんが一年ですごく衰弱していて悲しくなった・・・

 

  • がん患者である事以前に80過ぎて冒険の旅に出る気力があるってうらやましい。自分もゲーム好きだったが40代になるとどこかの国でさらわれたお姫様の事など心配する余裕がない自分に気づいてからRPGは引退したクチなので。

 

  • 生きがいは大切だと思います

 

 







20 件のコメント

  1. 「次はオンラインじゃないらしい、期待してるよ」
    ってさり気なくオンラインのXはダメってディスられているのでは・・・?

  2. ドラクエが生き甲斐なので一日中ドラクエしてますTA三人討伐でドヤ顔気持ちいいっす、基本ログアウトっすw

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