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「イクぞ！池P！中に出すぞ！」
「んんんんんダメぇえええええ！！！んっ！肛”門”の”中”がま”る”す”け”！！！！！！！」
中出しを終えたまるすけはさっさとシャワーを浴びに行く。
性処理用の便器に掛ける言葉はない。
シャワーに向かう途中、何気なくベッドの方に目をやった。
池Pがトドのような格好で、豊満な巨尻を投げ出し、だらしなく横たわっている。
情熱的な肛門性交の余韻に浸りながら、焦点の合ってない目を宙空に泳がせ、
弛緩した口元からヨダレを漏らし続ける、充実感と多幸感に満ちたトロマンフェイス。
「んっんっんっんっんっんっんっんっ……」　ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ……
静かに喘ぎつつ、開き切った肛門から中出しされた精液を排出し、シーツに染みを広げていく池P。
そのあまりに扇情的な姿に再びレイプ欲が鎌首をもたげるも、
さすがにこれ以上やると明日の仕事に差し支えると思ったまるすけは
踵を返して浴室に入っていった。
10分ほどでシャワーから戻ってきたまるすけ。
そこで彼は、信じられない光景を目にした。
「んっんっんっんっんっんっんっんっ……」　ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ……
大貫の肛門から依然として精液が排出され続けているではないか。
シーツに吸収しきれなくなった精液がベッドから溢れ、部屋中に氾濫している。
超常現象を目の当たりにしたまるすけは一瞬恐怖を覚えたが、その感情はすぐに猛烈な怒りへと変わった。
ベッドの上に脱ぎ捨てたスーツが精液浸しになっていたのだ。これでは明日の仕事に着ていけない。
「池Pてめぇ！！スーツを汚してんじゃねーよ！！」
「んっんっんっんっんっんっんっんっ……」　ｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟｺﾎﾟ……
池Pはすっかり自分の世界に陶酔し、まるすけの怒声にまるで反応せず、なおも精液の排出を続ける。
業を煮やしたまるすけは、池Pの肛門に全力の正拳突きを叩き込んだ。
ｽﾞﾝｯ！
「んっ！まるすけ！」
その瞬間、池Pの肛門から堰を切ったように大量の精液が噴き出した。
精液は津波と化してセガビルを飲み込み、たちまち東京が精液の海に沈んだ。
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……
「アイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！！！！」
SSUビルの外に流されたまるすけは、精液の海を必死に泳ぎながら、池Pの姿を探した。
そして、遥か遠くに、肛門から精液をジェット噴射して海上を高速走行する池Pを発見した。
ﾌﾞｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!!!
「アイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！！！！」
まるすけは激しい後悔の念に襲われた。
『俺は”パンドラの門”を開けてしまったのか』
このままでは東京全体が、ひいては日本が、そして世界が精液の海に沈んでしまう。
そう考えている内にも”ジェットスキー”と化した池Pはまるすけからどんどん遠ざかっていく。
池Pの姿が、どんどん小さくなる。
「アイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィィィ………………………」
「やめろ池P！！やめろ！！やめろおおぉぉぉ……！！」
まるすけの絶叫が東京の空に虚しく響き渡った。