バージョン4.3メインストーリークリア後の要素まとめ

ウルベア帝国城・エレベーター前にいるクヨチ大臣から国民へと今回のあらましを説明する布告書の内容が聞ける。

宰相グルヤンラシュは　多くの罪を重ねた。
そのいくつかを　ここに記す。

ひとつ。前皇帝ジャ・クバ　暗殺の罪。
さらに　帝国の実権を握りたいがため
ガテリアのビャン皇子に　罪をなすりつけた。

ひとつ。意に沿わぬ技術者や廷臣を
戦地へ送り込んで　密かに謀殺し
我が国の未来に　大きな損失をあたえた罪。

ひとつ。莫大な国家予算を　軍事につぎ込んで
実際は　おのれの野望を　かなえるために
その多くを　流用していた罪。

以上のことから　皇女ウルタは
自らの手で　奸臣グルヤンラシュを　断罪した。

帝国の民よ。怒り　悲しみ　恨むであろう。
大きすぎる損失に　心を痛めるであろう。
しかし　失った過去は　決して取り戻せない。

我らが敬愛する　前皇帝が託した未来を
どうか　皇女ウルタと　共に生きてほしい。
次の時代は　もう　はじまっているのだから。

ウルタ皇女の復国の願い虚しく、このあとすぐにウルベア地下帝国は滅亡。その謎はバージョン4.3でも明かされず仕舞いであった。

クリア後の要素とは少し趣旨がズレますが、帝国技術庁・第一庁舎・グルヤンラシュの部屋の本棚に残されたクオードの日誌が3冊あります。

ストーリー中は入ることができなかった帝国技術庁・第一庁舎・第304開発室
ここは妹のエルおばが時渡りのキューブ開発のため閉じ込められていた。

同室にいるエルおばの助手として務めたシシイル

試作品と完成品の二つの銀の箱

第304開発室には宝箱「魔導将軍のゆびわ」があるので忘れずにゲットしておこう

時の球根を手に入れたあと急にめまいを起こし倒れたメレアーデ

ストーリークリア後にメレアーデの部屋へ行くと

クオードの件については何も言わなかったどころか再会したことすら教えなかった。もしかしたらこれが今後何かに繋がるフラグなのかもしれない。

その後は普通の猫おばさんに戻る。

ウルベア大魔神を倒したことを報告するためにドルワーム王国へ戻ったビャン・ダオはドゥラ院長の要請を受けて別の遺跡へと旅立った模様。

またどこかで巡り巡って逢えるのでしょうか…。

事件も解決しビャンの疑惑も無事晴れ、魔神兵に乗せたビャン皇子を捜索するリウ老師

結果、ビャンとの未来を捨て、この時代の文明と共に終える決意をしたリウ老師。

もしかしたらウルベア地下帝国滅亡の理由は、ストーリークリア後も技術者たちはウルベア魔神兵のような兵器を生み出し結果、己の技術におぼれ国民は滅亡したのでは？技術に頼りすぎる人々に危機感を抱いていただけに、それならリウ老師が残った理由も頷ける。

クエスト紅竜たちの記憶に登場したキバチェ。この大きさのリュウタを帝都には獲れて帰れないと困っている。

もういっそのこと新規拠点を築こうと企てる。

現代の岳都ガタラF-4民家にある本棚に新しい本が追加されている。

シリーズとして続いてきたクエスト「紅竜たちの記憶」もこれがラストなのだろうか…。

帝都から東の岩場にいい高台。キバチェが開拓した拠点こそが岳都ガタラなのである。

現代のガタラ平野のマップと比べると滅亡したウルベア地下帝国付近が大きく地形が変わっているのが分かる。

超高性能スコップを手にいれたモグホルト。

新しい相棒と次の土地を開拓しようとしている。

もしかしたらキバチェと一緒にガタラを開拓したのかもしれない。

何を隠そうお宝の写真のおしゃべりシャベルの元祖となったのが超高性能スコップである。