【夏祭り】「聞かせて！これからのアストルティア！」のコーナーの尺がめちゃめちゃ短いかもしれない件

2018/07/29(日)に開催される「ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST」のプログラムが公開されましたが、少し雲行きが怪しくなってきました。

12時～19時までの計7時間にわたって放送するわけですが、まずは下記のタイムスケジュールを見てください。

ぱっと見、初心者大使のコーナー多くないかい・・・？

ファッ！？

「聞かせて！これからのアストルティア！」のコーナーの尺が短い！

17時から19時までの2時間で4つのコーナーがみっちり詰まってる。

「開発者座談会〜デザインチーム篇〜」は開発スタッフで専門的な話や開発にまつわる秘話なんかを期待できる内容の濃そうなコーナー。仮に一時間弱の50分としときましょうか。

「大魔王ゾーマからの脱出」は8月11日から始まるリアル脱出ゲームの番宣。よーすぴさんと堀井さんがニコニコしながらアピールしている姿が目に浮かぶ。例題を出したりして遊ぶそうなのでまぁ力も入れているイベントなので20分くらいの尺と考えよう。

「エンディング」総勢39名が出演するお祭りなので、一人一人に締めの挨拶をしていたら相当な時間かかるよね。これも20分くらいかな？

そう考えた結果、「聞かせて！これからのアストルティア！」 に与えられた残り時間はたったの30分しかない！

ライブ会場でもそうですが、大きい箱借りるとなるとバラシの時間があるため、ダラダラと延長はできないんですよ。

今回の会場となる東京ビッグサイト西3ホールのレンタル料金は24時間で190万円。19時閉幕、20時に客捌けをしたとすると、そこから会場の撤収作業。24時回ったら延長料金取られちゃうからね。余談だけど、今回の会場の中でも一番グレードの低いホールをレンタルしてます。

諸々踏まえて、、前コーナー開発者座談会なんかが時間押したとすると下手したらこの大事な時間を巻かれて短縮される可能性すらある。

『これからの「ドラゴンクエストX」について、中長期的展望をお伝えします！ 』と一番ユーザーが注目している内容であり、今後のアストルティアライフを左右しかねない重要な案件なのに…

安西さんの話術で30分で収まる内容なのか？はたまたスカスカすぎて“30分で十分”な内容なのか？

『ファンタシースター』シリーズプロデューサーの酒井です。
2018年7月4日、『PSO2』はサービス開始から6周年を迎えました。

この1年は、正直かなり苦しい状況が続いております。
EPISODE5における数々の失策によりユーザーの皆様の信頼を大きく失い、バランス調整や配信についての修正などの大きな方針転換をすることとなってしまいました。そしてこれまで支えてくださったユーザーの皆さんを失ってしまう結果となりました。

6周年についてはオンラインでのイベントや新レイドボス、そして一度離れてしまった皆さんの復帰施策に重点を置いています。
いつもの状況ならば、夏にはアークスフェスティバルを開催する予定でしたが、今年は毎年会場としていた有明コロシアムが改修となっていること、そしてゲーム内での信頼の回復を最優先事項として、開催を取りやめることとしました。

PSO2さんは6周年記念のフェスティバルを予定していたそうですが、ユーザーの信頼を失ってしまったことで中止を発表。その信頼回復を取り戻すため、開発スタッフはユーザーファーストを第一に取り組んでいるそうです。

「ドラクエ10も夏祭り中止しろ！」とまでは言いませんが、安西政権となったバージョン4以降、実装するコンテンツが今一つパッとしないというか切れ味が鈍い。「ねこあつめ」や最近では「真夜中プリズラン」も期待を裏切るような結果になってしまった。

少し前に「成長しないRPG宣言」してしまったこともあり、どの方向性に向かっているのかも不透明です。

一つコーナーを削ってでも現状と今後の未来についてユーザーが納得できる説明をして欲しいなと思いました。